マイキャラ図鑑 No.4「なくる」
アイドルネーム
なくる
名前
水無月泣來(みなづきなくる)*1
↓
大森泣來(おおもりなくる)
登場作品
「アイカツ!~ゆうゆうジェネレーション」最終章
「シャオカツスターズ!」
「シャオカツフレンズ!」
脳内Cv
性別
女
年齢
身長
158cm
誕生日
7月6日
趣味
クラシック音楽を聴きながらの勉強やアイカツのレッスン。
料理やお菓子作り
創作全般。主に一次創作の小説を書いたり、舞台脚本を自作したり。前者は自らの声をアテレコしたボイスドラマを作ったこともある。
オフ
特に「アミバ!」と競い合いながら互いを高めている。
終わった後は調理室を借りて料理を振る舞い、3人で過ごす。
2人が仕事でいない時などは、一人で部屋に篭り演劇やミュージカルを見ている。
好きなブランド
スパイスコード
好きなコーデ
スパイスロックコーデ
ブリティッシュロックコーデ
登場話数
「アイカツ!~ゆうゆうジェネレーション」第26話
「シャオカツスターズ!」・「シャオカツフレンズ!」全話
他マイキャラとの関連
「なたね」は双子の姉で唯一無二の血の繋がった肉親
「ゆうゆう」は義母
「みさきち♪」は幼馴染
「アミバ!」は最大最強のライバル。
ユニット「s.CRY.ed」を組んでいる。
「コクオウ!」とは現在フレンズ「須佐能乎命(すさのお)」を組んでいる。
劇中での活躍
4歳の頃から双子の姉の「なたね」と共に親の身元が不明のため孤児院で育つが、凄惨ないじめを受け孤児院に抜け出すことを誰よりも願う。
6歳の頃、「ゆうゆう」と運命的な出会いをしたことで養子となり、「なたね」共々「ゆうゆう」が亡くなる7年間育ててもらった。
その時、「ゆうゆう」が若い頃切磋琢磨していたアイカツを教えてもらい、「なたね」共々アイカツの道を歩むことを選択。
四ツ星学園の入学試験を無事合格して、7年間育った地元のぴかりが丘を出ていくこととなる。*5
幼い頃から何かを演じたりなりきることが大好きだった「なくる」は、劇組に所属。
「なくる」の幼い頃からの憧れである大スター「キュアハニー」を演じることを目標にアイカツを続ける。
初めてのドラマのオーディションでは「アミバ!」と邂逅、以後は「なくる」のアイカツにおいて常に戦い続けていくライバルとして君臨することとなる。
最初のうちは鬱陶しいと思っていたが、「アミバ!」のアイカツへの情熱に徐々に押しやられ、半ば無理やりではあるが同じ部屋の寮に住むように。
いつしか「なたね」共々3人で一緒にレッスンや休日の特訓まで付き合うようになったことがきっかけで、
「アミバ!」と2人ユニット「s.CRY.ed」、
「なたね」も加えた3人でユニット「グランシャリオ」を結成し活動するようになった。
1年生最後のイベント「S4決定戦」では劇組総合成績2位を収め、その実力が認められ2年生からは劇組幹部として活動するようになる。
2年生に進級してからも変わらず劇組で女優としての活動に専念していく一方で、「アミバ!」との永きに渡る戦いにアイカツランキングによる決勝トーナメントで決着を着けることを宣言。
ランキングを上げるため、積極的に女優以外の仕事をこなすようになる…が。
2年生の後半に入ってから、「なたね」共々ライブをすればするほど衰弱していく原因不明の病に襲われてしまう。
その原因について先輩の「キッカ・ホワイトファントム」から、二人に訪れた謎の病について次のように説明される。
かつて、圧倒的パフォーマンス力でたくさんの人間を魅了した「水無月佐為(みなづきさい)」という1人のアイドルがいた。
彼女はアイカツの実力が周りから認められれば認められるほど、自分の肉体の寿命を縮め、衰弱していったという。
それでもアイカツを続けたい。トップアイドルになりたいと願った彼女はドクターストップも効かず、最終的には肉体が限界を迎え死亡してしまう…。
「キッカ」は、この「水無月佐為」に訪れた悲劇は病気や過労という言葉では片付けられない超常的な何かが原因であると分析し、それが何であるのかの調査をするため、四ツ星学園に入学したことを告げる。
つまり、「キッカ」の調べているこの「超常的な何かによる肉体の衰弱」は「なたね」と「なくる」に今訪れているものと全く同じものであると指摘し、「水無月佐為」のように最悪死亡する危険性を訴える。
上記の話を聞いた上でアイカツを続けるのかどうかを「なたね」共々考えていた「なくる」が出した答えは、「アミバ!」との決着を絶対に着けたいということだった。
それを機に一度アイカツを引退することを決意した「なくる」は、我武者羅に「アミバ!」を倒すためのレッスンを一人続けるようになる。
そして来る2年目最後の月の3月。
アイカツランキングの上位4位に入賞した「なくる」と「アミバ!」は、1回戦で激突。
二人の死闘の果てに勝利したのは、0.01ポイント差で「なくる」だった。
「アミバ!」は自分の負けを認め「なくる」こそ真の憧れだと確信。試合後に握手を求めるが、その場で気絶してしまう。
その後、意識が戻ることはなく死亡が確認される。*7
…と思われたが、実際の「なくる」は「なたね」と共にアイカツシステムの中で魂が取り込まれ、肉体と分離した状態となっていた。
アイカツシステムの中からシステムの概念が覆るほどのライブを行うことで、この世界から抜け出すことが出来る。
そうすれば肉体に魂は戻り、生き返ることが可能である。
死んだはずの二人の前に現れた謎の少年「テイル」は、そう語る。
アイカツシテム内部の世界で「スターハーモニー学園」の生徒となった「なくる」は、
同じクラスの謎の女「コクオウ!」と共にフレンズ「須佐能乎命」を組み、魂だけになってもアイカツを続けるのであった。*8
解説
「口調や見かけは男勝りだけど、中身は乙女」をコンセプトにしています。
「なたね」は可愛いけど野郎寄りな思考をしているというのは前回記述した通りですが、対する「なくる」は見かけだけ野郎っぽいけど実際は繊細でよくできた子。
「なたね」は「なくる」がいないと家事も何も出来ません。
が、「なくる」は「なたね」がいないと泣いたり笑ったりすることが心から出来ません。
「シャオカツスターズ!」の時代では、いかにその「なたね」との共依存から抜け出すのがテーマになっています。
そのきっかけともなるのが、終始ライバルとして立ちはだかる「アミバ!」なのです。
クールのコーデを好んで着せますが、これはそれ以外の属性は自分には合ってないというコンプレックスがあるため。これもまた、「シャオカツスターズ!」で次第にいろんなコーデを着ることで成長が見られるようになります。
最後に1つ。
現在は「アイカツフレンズ!」の方でも引き続き遊んでいますが、上で語っていないこととして孤児となる前の出生の秘密についての設定も考えています。
これについては、またいずれ別の記事で…。
「なたね」共々全員と目の色が同じですが、これは意図的です。
もしかしたら二人は、十二死従だったのかもしれない…?
頂いたイラスト
関連ページ
初期設定まとめ
~了~